前回はリビングダイニングやサニタリーの壁について記事にしましたが、
今回は個人的に感じる内壁塗装のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
壁紙やペイントを印象的に利用して、インテリア性を高めるリノベーションが人気ですので、
参考になればと思います。
(我が家のリビングダイニングです)
塗装のメリットあれこれ
好みの色を作れる
source:Rich & Adventurous
まずは、自分好みの色をセレクトできることが最大の魅力だと思います。
色を混ぜ合わせれば、可能性は無限大です。
我が家でも、サンプルを何枚も用意してもらって決めました。
今の壁の色に飽きたら、自分たちで好きな色に塗り直したらいいですしね。
汚れても塗り替えられる
ネットなどでは汚れやすいとの指摘もあります。
しかし小さい子どもがいる我が家ですが、今のところ汚れて困るということはありません。
それに壁紙と違って、汚れてもその部分だけ塗って元通りにできるのも塗装のメリットですね。
継ぎ目がない
広い面積に壁紙を貼ると、どうしても継ぎ目ができてしまいます。
気にならない人はいいですが、気になる人にとっては、
1日何度も目がいってしまいますよね。
ペイントだったら、どこまでもフラットです。
塗装のデメリットあれこれ
角が弱く欠けやすい
これには参りました。
この家に住み始めた当日に、もう欠けを見つけてしまいました。
引っ越し屋さんが荷物を運ぶ時にできたものだと思われます。
それ以後も、掃除をしている時に掃除機が角に当たることが多く、
その度に欠けてしまいます。
応急処置で、ペンキを上塗りしていますが、
本当はパテでならして、ヤスリで滑らかにし、
その上にペンキを塗るメンテナンスをしないといけないのだと思います。
面倒なので、まだメンテは手をつけていません。
写真はわかりやすくアップにしていますが、
実はあまり目立たないので、そのままにしています。
水で色むらができた
これは玄関の壁なんですが、濡れた傘を立て掛けておいたらムラができました。
写真の右下の部分がほんのりストライプになっているのがお分かりでしょうか?
よーく見ないとわからないし、注目される場所でもないのでそのままにしています。
今は濡れた傘は壁につけないようにしています。
個人的な感想は「メリットの方が多いよな」
source:thedesignerpad.com
メリットとデメリットを挙げてきましたが、
個人的にはメリットに感じることの方が多いです。
次はどの色にしようかなーなんて考えるのも楽しいですしね。
大規模な部屋の模様替えをするより、壁の色を変える方が印象はガラリと変わるはずです。
今考えているのは、イギリスのドラマ『ダウントンアビー』に出てくる、
バイオレットおばあさまの屋敷の壁の色が上品でいいなーと思ってます。
まだ子どもが小さいから、もっと可愛い色でもいいなーとも思います。
連載が始まりました。
「自営業の妻、3年かかって家を買う」というタイトルです。
お時間がある方はご一読いただければと思います。