
大東の家
所在地:大阪府大東市
用途:住宅(倉庫からのリノベーション)/ガレージ
構造規模:鉄骨造2階建て/鉄骨造1階建て
延床面積:198.8㎡/55.0㎡
竣工:2008年
用途:住宅(倉庫からのリノベーション)/ガレージ
構造規模:鉄骨造2階建て/鉄骨造1階建て
延床面積:198.8㎡/55.0㎡
竣工:2008年
大阪府の東部、大東市に建つ30代夫婦と1年後に生まれてくる子どものための家である。同じ敷地には祖父、父の世帯がそれぞれ居を構え、3世代が一つの敷地に住むことになる。
家族そろって車が趣味であるため7台のインナーガレージを確保することが条件にあり、3台収容の既存のガレージ棟を挟むように既存ガレージ兼倉庫棟をスケルトンにして2台収容の新居棟にリノベーションし、さらに2台収容のガレージ棟を新築する計画となった。これまで車の転回スペースとしてしか機能していなかった間のスペースには芝生を張り、3世代共有の中庭としてバーベキューや愛車の鑑賞など様々な交流ができる空間としている。
新居棟と新ガレージ棟は同じ塗装した焼杉板で外壁を仕上げ、それぞれ横張り・縦張りに貼り方を変えることで表情を変えている。