今回は、壁についてです。
私の希望は、リビングダイニングは大胆な壁紙を貼ることでした。
イギリスのドラマで『SHERLOCK』というのがありますが、
そのドラマに出てくる部屋の壁紙がとってもかっこいいんです。
ヨーロッパの壁紙は、まるで絵画かアート作品のようなものも多くて、
もっと日本でも普及したら面白いのにと思います。
まずはネットでサクサク検索。
豊富なデザインが揃っている壁紙屋本舗さんというネットショップを見つけました。
今まで見たことのない、カラフルで楽しい壁紙がいっぱいです。
ステキ、ステキ、ステキ。
あーこういうのが楽しいんだよね、リノベーションって!
なんて思いながら、時間をかけて気になる壁紙をパソコン画面で見ていたのですが、
やっぱり実物を見てみないとよくわからない。
すると、大阪に実店舗店舗があることがわかりました。
やった!
生まれたての子どもをベビーカーに乗せて、いざショールームへ!
(いつの間にか出産してました)
今は店舗の名前が変わっていて、『WALPA』さん。
壁紙の張り方教室などのイベントや、コーディネート相談会もたくさん行っています。
大阪には大正区にショールームがありますよ。
店内に入ってみると、ありますあります!
たくさんありすぎて、だんだん目がだんだんバカになってくるのがわかります。
とりあえず、ネットで見つけていたものを中心に見ていくことにしました。
壁の面積がそれなりにあるので、シックなものや大胆すぎる壁紙は、
それだけで部屋の雰囲気を全部もっていかれるような気がして、
ちょっと怖くなってきました。
それに結構な予算がかかることも判明。
なので一番面積が広いリビングダイニングの壁紙は諦めて、
サニタリーに部分的に壁紙を貼ることによって、インテリア性を高めよう!
ってことになりました。
まずは洗面所。
気に入った波の手描き風イラストの壁紙をチョイスしたのですが、
店員さんから「この壁紙は紙製なので、水周りには不向きかもしれません」
とアドバイスを受けてとりあえず保留。
次はトイレで、これはネットで探していたこれまた手書きで描かれたような壁紙をチョイスしました。
こちらが実際に貼ったものです。
全面に貼るとうるさくなりそうだったので、一面だけに貼ることに。
狭くて、トイレの全体像を撮影することができずにわかりにくい写真になっておりますが、
入って左手側にだけイラストの壁紙を貼り、
右側は防水加工のある白の壁紙を貼りました。
ワクワクしながら検討した壁紙ですが、
結局、店舗まで見に行って決定したのはトイレだけでした。
リビングダイニングと洗面所の壁紙は予算が追いつかず諦めることにしたんです(涙)。
だけど、リビングダイニングも洗面所もただの白いクロスを貼るつもりはありません。
せっかく自分たちで好きにできる家を手に入れたわけですからね、
賃貸みたいな壁にはしたくありません。
しかもフローリングにホワイトをセレクトしましたから、
「壁も白」っていう選択は部屋全体が真っ白けになりそうだったので、却下。
ということで、ペンキだ! 塗装しよう!
ペンキだったら、絵の具を混ぜ混ぜして自分のお好みカラーを見つけられるはずです。
淡いブルー、淡いラベンダー、淡いベージュ、淡いグレー…。
ずらりとサンプルを並べてみましたが、全然わからん!
思っていたよりも簡単じゃなさそうだなー。
それはまた次回、記事にしたいと思います。
連載が始まりました。
「自営業の妻、3年かかって家を買う」というタイトルです。
お時間がある方はご一読いただければと思います。