屋根に下地のベニヤが貼られ、山型のシルエットがよりはっきりと見えるようになりました。
三笠山?
大和三山?
屋根に下地のベニヤが貼られ、山型のシルエットがよりはっきりと見えるようになりました。
三笠山?
大和三山?
現場では基礎工事を終え、いよいよ本体鉄骨の建て方が始まるところ。
それに先立ち、8/30に工場での鉄骨製品検査を行いました。
すっかり存在を忘れて放置されていたホームページの当ブログ。
気づけばもう1年以上前の記事で止まっていた…
インスタやフェイスブックには更新記事を上げていたので、遅ればせながらこちらにも。
K医院の計画地である奈良県桜井市は、縄文・弥生・古墳時代の遺跡が数多く残る地域で大和朝廷の中心的な場所であったと考えられ、後には大化の改新の舞台となった場所でもあり、数多くの歴史遺産が残されています。
市内の広い範囲が埋蔵文化財包蔵地に指定されており、今回の敷地も指定地域内にあります。
建物の基礎が埋蔵文化財を含む地層に抵触する場合は発掘調査が必要で、それには多大な費用負担と調査期間かかるため極力避けるべく計画を進めなくてはなりません。
桜井市の文化財課によると、近隣の調査実績では現況の田畑は30~40cm掘れば埋蔵文化財を含む地層に当たるとのことですが、もちろん掘ってみないとわかりません。
できるだけ基礎を浅く扁平にするよう構造設計を行っていますが、実際に発掘調査が必要かどうかの判断は届出を行った上で県の担当部署が行うため、それまで計画のスケジュールが立たないという困った事態。
そこで桜井市の文化財課の方に相談した結果、市の方で試掘を行い、どの程度の深さに埋蔵文化財を含む地層があるかを確認してくれることになりました。
7月1日、南千里の家4リノベーション工事が着工しました。
昨年末より設計を進めていた、南千里の家3リノベーション工事が着工しました。
昨年11月に着工した高の原の家が上棟し、本日上棟式を行いました。