猛暑が幾分か落ち着いたお盆休み明け。
8/17より鉄骨建て方を行い、現場に突如として建物の骨組みが出現しました。
この日の朝から鋼材の搬入・クレーンの据え付けを始めて、午後3時過ぎにすでにこの状態です。
クレーンで鋼材を吊り上げ所定の位置まで近づけると、二人の職人がそれを引き寄せ両端をボルト穴に合わせて仮止めする。
ほんの数分の流れで淡々と作業が行われていました。
カラスのように地上12mの柱のてっぺんに立ち鋼材がクレーンで運ばれるのを待つ職人さん。
2日でほぼすべての柱・梁を組み立て、その後ボルトの本締め、デッキプレートの敷設を行い4日後の8/22には全体像がほぼ現れてきました。
この翌日より足場組みが始まり、シートで覆われることになるため、建物を外側から見ることができるのはまた数か月後。
今度はほぼ仕上がった段階でお目見えすることになります。
さて、どんな感じに仕上がってくるでしょうか。
エントランスの吹き抜け部分。
緑のゆたかな生命力を感じられる空間を計画しています。