リビングダイニングのフローリングについて、先日報告しました。
今回は、キッチンの床材についてです。
リビングダイニング以外にもフローリングを採用したところがあります。
それはキッチンと、洗面所です。
リビングダイニングキッチンですから、当初はリビングダイニングと同じく、
キッチンもサンワカンパニーのホワイトな床材にしようと思っていました。
しかし、配管などのことでキッチンの床は一段高くしないといけません。
だったら思い切って床材を変えてみようということになりました。
リビングダイニングとキッチンを、段差とフローリングの素材を変えることで
見た目にも気持ち的にもセパレートする方が、
部屋にメリハリが出ていいかもね、ってことになったのです。
夫の知人から紹介してもらったのが、溝のないフローリング。
溝がないってわかりますか?
これはリビングダイニングのフローリング。
板と板の間に線(溝)があるのが見えますね。
こちらがキッチンのフローリングです。
板と板の間に溝がありません。
すすすーっとフラットな床なんです。
私も最初はわからなかったんですが、靴を脱いで歩いてみると、
普通のフローリングと全く違うということを体感できました。
足の裏に当たる感覚が滑らかで気持ちいい〜〜!!!
こんな数ミリの凹で、日々の心地よさって変わるもんなんだな。
特に多くの時間を過ごすキッチンですから、触感って大切。
それに、やっぱり汚れやすい場所ですから拭き掃除もしやすい方がいい。
フラットなフローリングだから、埃やベタついたゴミが溝に溜まることなく、衛生的。
サーっと拭いたらいいだけです。
社名:ノスタモ 品名:バサラ 色:スノーバーボンオーク
表層が3mm厚の無垢のひき板で無垢の質感を持ちながら幅広(W190)で比較的低コスト(一般的な巾のものよりは高いが)目地に溝ができないフルフラット。
色も落ち着いていて、リビングダイニングとのコントラストもいい感じになりました。
個人的な印象ですが、衝撃にも強いような気がします。
何度か鍋を落としたり、ごみ箱を引きずったりしたのですが、
傷と思えるものはまだ見当たりません。
フローリングもできれば選ぶ時に靴を脱いで歩いて見られたらベストだと思うんですよね。
サンプルを手で触っただけでは、やっぱりわからないことってあります。
私たちはリビングダイニングのフローリングも、キッチンのフローリングも、
広い面積の実物の上を直に歩いて試すことができたのは、ラッキーでした。
次回は洗面所の床を紹介します。
経費削減のために、夫がいろいろ工夫したようです。
連載が始まりました。
「自営業の妻、3年かかって家を買う」というタイトルです。
お時間がある方はご一読いただければと思います。